HDDに撮り貯めしていたMステで「平成生まれが選ぶ松田聖子名曲ベスト10」を発見しました。注目すべきはそのランキングですが・・・個人的に不満タラタラですよ。やい!平成生まれしっかりしろよ・・・というわけで、リアルタイム世代の反論です。
1位「赤いスイトピー」
松田聖子 - 赤いスイートピー (歌の大辞テン 2004 03 10)
もともと存在しなかった『赤いスイトピー』が開発されるほどの人気曲(実話)との事ですが、僕からいわせりゃ「ユーミンの手抜きの箸棒曲」ですよ。
そう、これは「アイドル用にテキトーにつくったからこそ、実際に存在しない『赤いスイトピー』というタイトルにしてしまった」のだと思います。
…って、この歌詞を書いたのは松本隆氏なのか。
そもそも半年過ぎても手を握らない男なんて…(以下省略)
2位「あなたに逢いたくて」
90年代の蛇女期の妖曲ですね。まあ「赤いスイトピー」はともかく、この曲は本当に過大評価されていると思いますねえ・・・。昔、90年代が終わるときに「90年代名曲ランキング」という番組が行われていて、なんかの忖度でこの曲が一位となったのですが、その瞬間のスタジオのしらけぶりというのは物凄いものがありました。
3位「青い珊瑚礁」
ブレイク曲と紹介されますが、リアルタイム世代としては「ウソ泣き曲」として有名です。個人的には「運動会の鼓笛パレードのピアニカをスパルタで練習させられたトラウマ曲」なので、余計に印象が悪いです。
4位「渚のバルコニー」
いくら松田聖子さんとは言え、まさに「ぶりっこ極まれり」という曲で、こんな曲でブリブリに歌っていたら、ステージに乱入したファンに頭叩かれること必至です(不謹慎)。
5位「SWEET MEMORIES」
サントリー ビール CM 松田聖子 - Sweet Memories カサブランカ&ボクシング編
「サントリービールのCM曲で当初歌手名が伏せられていて話題となった」という曲ですが、要はステマです。そういえば死んでなお叩かれるワニさんに、ペンギンさんは謝れと言いたいです。
6位「瑠璃色の地球」
「感動しない合唱曲」として有名な曲ですね。名曲扱いされていますが、僕にはその理由がさっぱりわかりません。松本隆氏の作詞能力は当然認めていますが、しかしながら彼はこういうテーマの詩は書けないんじゃないかなと思ったりします。
7位「制服」
なんだかんだ言って、しょせんB面ですよ。それにAメロBメロの駆け上がり感が、何だか「段々畑的なカッコ悪さ」を喚起させます(意味不明)。しかしこの動画・・・あんた何歳だよって・・・もはや一周回っての敗北感すら感じますね。大したもんだよ全くこの女は(誉め言葉)。
8位「風立ちぬ」
大瀧詠一氏のセルフカバーの印象が強くてキモくて、どうにも苦手な曲です。それにちょっと歌詞も曲も大袈裟なんじゃないかなあと。
9位「夏の扉」
裸の二人だなんて実にフジュンですよ!
という感じで、このランキング。全く以ってケシカランです。これはもうコロナ明けしたら、なぜに「小麦色のマーメイド」と「瞳はダイアモンド」がランキング入りしないのだと、ぼんくらな平成生まれを講堂に集めて、きっちり3密で説教したいですね。はい。
そんなわけで今回のランキングで、唯一、認められるのは10位の「チェリーブラッサム」ですね。
10位「チェリーブラッサム」
松田聖子/チェリーブラッサム(Thanks cherrycherry)
これはニューシングルとしてこの曲を提示された松田聖子さんが「歌いたくない」と歌唱拒否したという、いわくつきの名曲です。
この動画は横浜銀蝿がノリノリで面白いですよ。
とまあこんな感じですね。
じゃあ「昭和生まれが選ぶ松田聖子名曲ベスト10」ってどうなんだって話ですが・・・↓こちらをご覧ください。
松田聖子【昭和生まれが選ぶ松田聖子名曲ベスト10】圧倒的な独断と断固たる偏見で選出!
コメント
コメントを投稿