ダイエットの停滞期
実はダイエットをしているのですが、5キロ減くらいから体重の減少がぴったりと止まってしまいました。本当にべたなぎになってしまいまして、アプリの体重増減グラフが、まるでドラマの御臨終時の「ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー」みたいになっています。まあそれは体の特性を考えれば当たり前のことでもあるのですが・・・そもそもアラフィフですしね・・・
でも一か月以上も停滞期が続きますと、さすがに僕もウンザリしてきましたので、ここいらで体に刺激を与えようと考えました。
チートデイ
チートデイとはダイエット中の停滞期にあえて大量に食べることで、体に刺激を与え体重を落ちやすくするというものです。ボディービルダーさんが行っているダイエット法です。
しかしながら僕はこれに懐疑的でして、そもそも「食べて痩せるダイエットなんて、宇宙の真理に反しているのではないか」と思うのですね。
※一日一食主義のタモリさんも「食べて痩せるダイエットなんてない」と断言
さらにはダイエッターの中には、このチートデイを心のよりどころのようにしているような人も見受けられ、僕などは「願望が『痩せたい』から『食べたい』に変わってませんか?」と疑問に思うわけです。
ファスティング
そうなるとチートデイと真逆の発想、つまり「断食」というものが頭に思い浮かんできます。これは近年は「ファスティング」と呼ばれ、必要最低限の栄養素のみを摂り、あとは断食するというダイエット法です。
※小川直也さんはファスティングで急に痩せたため、最初はおなかの皮が緩んでいた
しかし僕はこれにも懐疑的でして、まあそれを言葉にすれば「そりゃあ食わなきゃ痩せるでしょ。でも人間そうはいかないでしょ」というものなのです。正直、現在の僕ならば、断食そのものはそれほど苦の事ではないのですが、でもあんまりその効果(リスク対効果)を信用していないという・・・
チートデイ&ファスティング
そこで僕が考えたのが「大食いと断食を連日でやってみたら、体に対してかなりの刺激になるんじゃないのか?」というものです。
そして先週末、それを早速やってみることにしました
チート
まずはチートデイですが、基本的に「大食い」は胃が大きくなりそうで嫌でした。そして炭水化物の摂取というのも、これもまたあまり乗り気にはなれませんでした。
そんなわけで僕が食べることにしたのは「バナナの輪切りのホイップクリーム和え」に「チョコソース&メープルシロップ」をかけたもの(吉牛の並サイズ)ですね。なんというか「クレープの中身」みたいな代物です。それに加えて缶コーヒーを三本飲みました(貰い物が溜まっていた)。
久々のあからさまな糖分に、体が反応しているのが解りましたね。その夜、体重計に乗ったら、前日比で+1.0キロになりました。まあ水分のせいも大きいでしょうが、ダイエット開始以来の爆戻りに、正直、少しビビりましたね。
ファスティング
チートに対して「プチ断食」の方は解りやすかったというか、朝一で「野菜ジュース」を200㎖頂いて、あとは何も食べないという方法です。
その日の夜に計測したら、前日比−1.7キロになりました。信じがたい爆落ちです。まあ何も食べていないわけですから、これは当たり前と言えば当たり前ですね。問題はこの後、一週間単位でどうなるかなのです。
一週間後の結果はプチ成功と言えるものだった
というわけでチートデイ&ファスティングを挟んだ2週間ほどの体重増減のグラフがこれです。わずかですが明らかな体重減少傾向が見て取れます。
まあこのグラフのメモリが2キロ刻みなんで、実際の数字は大したことはないのですが、とりあえずはプチ成功と言ってもいいかもしれません。なんせ、これまでずっと体重が−5キロ台で動きませんでしたから。
まとめ
①チートデイは大食いではなく実験の日。
②断食で一時的に落ちるのは当たり前のこと。
③チート&断食の合わせ技は若干の効果あり。
です。
目標達成まで引き続きダイエットを頑張ります。
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