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マイケル・ジャクソン【BAD】世界最高のプレッシャー 1987-1988

今日はマイケルジャクソンのアルバム『BAD』についての噺です。音楽史上最大に注目されたそのアルバムは、マイケルのキャリアの中でも特に重要なものとなる問題作でした。

マイケル・ジャクソンのニューアルバムの噂


歌手のマイケル・ジャクソンは1982年にモンスターアルバム「スリラー」を発表し、その世界規模のメガヒットと共に、エンタメ史上最高のスーパースターへと一気に駆け上がって行きました。


世界のスーパースターとなったマイケルは、1984年のジャクソンズ・ビクトリーツアーの大成功を経てソロ歌手として完全独立します。翌1985年には「USA for Africa)プロジェクトの中心人物として、彼はライオネルリッチーと共に「We Are The World」を制作し、そこに集結した並いる大物アーティストのなかで、別格の存在感を示しました。



さらに翌1986年には、あのディズニーランド内に、立体映画「キャプテンEO」という、マイケルを主役に配したアトラクションがオープンしたのです。

あの「夢の国」に個人のアトラクション出来てしまうわけですから、当時のマイケルのスーパースターぶりというものが、個人の域など遥かに超えた、空前絶後、最強最大のものだったとお分かりいただけるでしょう。

そしてこの「キャプテンEO」の劇中に、マイケルは自作の2曲の新曲を提供していたのです。それにより次第にマイケルのニューアルバムへの期待が高まっていきました。
そして1987年になると彼がニューアルバムのレコーディングに入ったという情報が流れだしました。その後「ニューヨークでのショートフィルム撮影の様子」などが写真誌などで伝えられ、アルバムへの期待値はさらに高まっていったのです。

ニューアルバムが前作「スリラー」を超える期待をされるのは当然な状況だけに、それに挑むマイケルのプレッシャーは相当だと想像されました。

それゆえ『マイケルの寝室には”100 million!”と殴り書きがされていた』なんていう、まことしやかな噂まで流れていたのです。その後もマイケルに関する情報はあふれ出し、整形からペットのバブルスに至るまで、彼の動向が伝えられない日はありませんでした。

先行シングルはPV無し

ニューアルバムに先駆けて、7月に先行シングルの「キャント・ストップ・ラヴィン・ユー」が発表されました。それは意外な事にデュエットソングだつたのです。
マイケルのお相手としてはバーブラ・ストライザンドやホイットニー・ヒューストンにオファーが出されたそうですが、双方に共演を断られたため、マイケルは新人歌手のサイーダ・ギャレットをパートナーに抜擢することとなりました。

この曲の冒頭で囁かれる「多くの人が僕を誤解しているんだ」というメッセージは大きな話題となり、その真意について様々な考察がなされました。しかしミステリアスなささやきの一方で、曲そのものは、あくまでオーソドックスなラブバラードであったりするわけでして…

だから新たなものを求める層からは、この曲に対しての批判的な意見も散見しました。僕もその辺のギャップと言うものは、その意図も含めて
イマイチよく解らなかったですね(ちなみに今でもよくわかりません)。


ビジュアル方面に目を向けても、御覧の様にジャケット写真はいたってフツーであります。普通過ぎます。そしてもう一つ驚くべき事に、この曲はPVが作られなかったのです。 

それはMTVが隆盛を極めていたこの時期において大変珍しいことでありました。それにことマイケルの場合は、PV(ショートフィルム)で時代の波に乗った印象も強くありましたので、PVを制作しなかったことについて余計に意外に感じたのです。はい。

そんなこともあり、先行シングルがリリースされたこの段階においても、マイケルのニューアルバムのコンセプトと言うものは、全く窺い知れなかったのでありました。

アルバムタイトル「BAD」

その後、当時の人気深夜番組「11PM」にて、遂にマイケルのアルバムのコマーシャルが解禁される事となりました。さらにそこで初めてニューアルバムのタイトルが「BAD」だと明かされたのです。

マイケルは「ロン毛&ハードなロック調の衣装」にイメージチェンジしており、そこで流されたサウンド(BADのサビ)もハードなものに様変わりしておりました。
正に「そう来たかあ!」と思いました。マイケルのハードスタイルというのは、宝塚的なギャップ萌え感もあり、そしてカッコ良かったのです。はい。しかしながらその反面、このようなロック色の強すぎるマイケルというものには、なんとも言えない違和感を禁じえませんでした。

さらに言えば「BAD」のアートワークの適当感も気になりました。人類が待ち望んだニューアルバムにしては、あまりにもフツーなジャケットと言いますか…それに写真のバランスにも難がありまして、特に左わきが白く抜けていないのも凄く気になりました。

そんなわけで何だか変だなと思っていましたら、実はもともとは写真家のグレッグ・ゴーマンが撮影した「レース越しのマイケルのポートレート」が、このアルバムのジャケット写真になるはずだったそうだったのです。
さらにはアルバムタイトルも『BAD』ではなく『Smooth Criminal』であったという話なのです。それを土壇場でレコード会社の社長が「女性的すぎる」とダメ出しをして、急遽、15分でジャケット写真を撮影し直したという話なんですね。

マイケルの(あの「スリラー」以来の)新作のアートワークが、実はそんなにいい加減なものだったのかって、僕はそれを聞いてびっくりしました。


「BAD」発売…しかし…

1987年8月に「BAD」発売されました。CDのジャケットには

『歴史を変えたアルバム”スリラー”から五年。栄光と熱狂、謎と噂の渦の中、すべての回答をこの一枚に託して、今世紀最後のスーパースターが再び奇跡に挑む!』

という、普通なら「何をオーバーな」と思ってしまうような宣伝文句が載っておりましたが、ことマイケルの場合、それが全然大袈裟じゃないところが凄いと思いました。


僕はCDショップの店長と「1か月後に等身大のポップアップを譲ってもらう」約束をして、自転車で速攻で家に帰り、オーディオにCDをセットしました。

しかしながら… 僕はアルバムを一聴して「これはスリラーを越えられないな…」と思ったのです。

「BAD」全曲レビュー

そんなわけでBADの全曲レビューです。当時はLPとCDの移行期でありまして、CD版にはボーナストラック「リーブ・ミー・アローン」が収録されていました。僕が購入したのはCD版の方ですので、そちらに則したレビューになっています。ではいきます。
 
BAD

アルバムのタイトルナンバーで、ハードかつ新しいマイケル像を確立した曲になりました。

もともとはプリンスとのデュエットを念頭に制作された楽曲ですが、サンプル盤を聴いたプリンスから断りの連絡が来たそうです。これはかなり残念ですね。
でもそれは今だからこその感想で、もしもリアルタイムでそのエピソードを聞いたとしたら、当時の人は誰も絶対に信じられないくらい、両者には接点が見られませんでした。
実際には水面下でマイケルがプリンスをUSA for Africaに誘うなど、なかなか友好的な関係だったんですよね。まあおそらくこの2人のみに通じる特別な感情が、そこにはあったのだろうと思いますね。
そしてこの時にプリンスが断ったからこそ、この曲がアルバムの表題曲に格上げされたのだと思うのです。プリンスの選択がマイケルのアルバムのコンセプトに重大な影響を与えていたという…ウソのような本当の話です。
PVは『スラムに里帰りして白人警官に撃ち殺されてしまった黒人青年』の実話に基づいたもので、それを『スラムに里帰りして仲間に殺されてしまった青年』と再設定しています。
それをどうしてそうしたのか?当時のマイケルの状況などを頭に入れたうえでPVを見直しますと、そこに託された彼の深い悲しみを感じ、何とも切なくやるせない思いがこみ上げてきます。
 

ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール



最初に聞いた際には「なんだかダサい曲だな」というのが第一印象だったのです。ですのでシングルカットは意外だったのですが、PVでパフォーマンスを見て納得しました。

そういえばデンジャラスツアーの東京ドーム公演で、この曲の間奏時に、当時売れっ子だったモデルのシンディ・クロフォードが登場して、会場が超盛り上がった思い出があります。
 
スピードデーモン

BADというアルバムを象徴するようなビキビキ、ガチガチ系の曲ですね。それゆえ「これってステージで歌うのも、これに合わせて踊るのも無理じゃないの?」と余計な心配をしたことも覚えています。

ちなみにマイケルは車の免許を持っていて実際に運転もするのです。それだけでも意外な感じもしますが、実はかなりのスピード狂で、違反切符はおろか留置所送りも経験したことがあるそうです。まあ留置所送りになったのは「黒人がロールスロイスに乗っているわけがない」という理不尽な理由からだそうですが…


Michael Jackson - Speed Demon (Official Video)

実写とクレイアニメを融合したPVで、マイケルとパパラッチの攻防をコミカルに描いたものになっています。クレイアニメは時間も手間もかかりますので、何気に相当なお金がかかっていそうです。


リベリアンガール
マイケルが敬愛するエリザベス・テイラーに捧げた曲です。確かにテーラーの代表作「クレオパトラ」のイメージがありますね。

曲そのものは…まあフツーですかね。


Michael Jackson - Liberian Girl (Official Video)

PVには多数の有名人が出演しており、みんなでマイケルを探すという内容になっています。出演者は…

ジョン・トラボルタ、オリビア・ニュートンジョン、ポーラ・アブドゥル、デビー・ギブゾン、ダン・エイクロイド、アル・ヤンコビック、デビッド・カパーフィールド、ウーピー・ゴールドバーグ、ルー・ダイアモンド・フィリップス、オリヴィア・ハッセー、スティーブ・グッテンバーグ、リチャード・ドレイファス、カール・ウエザーズ、リッキー・シュローダー、クインシー・ジョーンズ、エイミー・アーミング、ドン・キング、ビバリー・ジョンソン、マルコム・ジャマール・ワーナー、ブリジット・ニールセン、ジャッキー・コリンズ、ジャスミン・ガイ、ロザンナ・アークエット、ビリーディー・ウィリアムズ、コリー・フェルドマン、ブレア・アンダーウッド、スーザン・サマーズ、ルー・フェリーニョ、メイム・ビアリ…といったところ。

 「BAD」を「FAT」でパロったアル・ヤンコビックを呼んでいるあたりが良いですね。


ジャスト・グッド・フレンズ
スティービー・ワンダーとのデュエットナンバーで冒頭のスティービーとマイケルの掛け合いが面白いです(♪ナナナナ&♪フー!)。明るくて楽しい曲ですね。

前作の「スリラー」ではポール・マッカトニーと共演したマイケルですので、これで「エボニーアンドアイボリー」コンビを制覇したという事になります。しかし男のデュエットソングというものは、いつの時代も「女の子の取り合い」しか描くテーマはないですね。あんまり友情を歌いあげてもアレですし。

ちなみにこの曲のPVは制作されておりません。

アナザー・パート・オブ・ミー

ディズニーランドのアトラクション「キャプテンEO」のエンディングテーマ曲で、マイケルらしいダンサブルなナンバーになっています。こと作品つくりにおいては、デビュー以降、名プロデューサーであるクインシージョーンズの支配下にあったマイケルですが、この作品はクインシーの手から完全に離れたところで制作したものであり、マイケルの自立を証明する曲にもなっています。

そしてこの曲を誰よりも評価したのが当のクインシーであり、「(キャプテンEOで発表しているので)新鮮味がないので他の曲にしたい」と、この曲のアルバム収録に対して否定的なマイケルを、粘り強く説得して入れさせたそうです。

個人的に好きな曲でしたので「クインシーグッジョブ!」と言いたいですね。


Michael Jackson - Another Part of Me (Official Video)

PVはBADツアーでのライブステージになっています。しかしほんとリズにティナ・タナーにダイアナ妃にと、来場するセレブも究極の面子ですね。

 

マン・イン・ザ・ミラー

『キャント・ストップ・ラヴィング・ユー』でデュエットしたサイーダ・ギャレットが作曲した入魂のナンバーです。コンサートでのラストナンバーに用いられる曲で、マイケルファンの間でも人気が高い曲であります。シングルのジャケットには、マイケルの来日時に発生した誘拐殺人事件の被害者に捧げる言葉が記されておりました。

サビの分厚いゴスペルコーラスが感動的な楽曲でして、訴えられるメッセージも含めて僕も大好きな曲です。

PVは過去のニュース映像をコラージュしたもので、反戦、反人種差別、反環境破壊をテーマにしたものになっております。ちなみにマイケルは来日時に永田町幼稚園を訪れた際のワンカットのみ映っています。


キャント・ストップ・ラヴィング・ユー

 先ほど説明したとおりです。


ダーティー・ダイアナ


ビリー・アイドルの相棒だったスティーヴ・スティーヴンスがギターで参加したハードなナンバーです。この『ダイアナ』は当然、ダイアナ・ロスのことかと思われるのですが、マイケル本人はそれを否定しています。あの故ダイアナ妃のお気に入りのナンバーだったそうです。
重くて暗いというのが個人的な印象ですね。まあハードロックなので当たり前と言えば当たり前の話なんですが。
 
PVは基本ライブですが、ちょっとホラーが入っていて怖いです。

スムーズ・クリミナル

映画「ムーンウォーカー」の核となった曲です。そしてもともとアルバムのタイトルは「BAD」ではなく「スムーズクリミナル」だったとも言われています。マイケルのこの曲に対する思い入れの深さを感じますね。

曲はマイケルの心臓のサンプリング音からスタートするなど、全体的にスリリング且つサスペンスな音作りがされています。僕は最初に聞いた際、その音の固さとリズムの速さに「これを歌って踊るのは大変だろうな」と思ったものでした。


Michael Jackson - Smooth Criminal (Official Video)

ショートフィルムは大掛かりなものになり、結局これが発展して『MOON WALKER』が制作されることになります。

帽子にスーツ姿のマイケルはその後も定番になりますが、もしアルバムが『BAD』ではなく『Smooth Criminal』だった場合、この姿がアルバムスタンダードになったのでしょうね。


リーブ・ミー・アローン

CDのみのボーナストラック曲ですが、アルバムから8枚目のシングルとしてリリースされています。タイトル通り「僕をほっといてくれ!」というマイケルの心の叫びの曲ですね。

個人的にはなんだか演歌のようというか…

曲自体はあまり好きではないのですが、PVはなかなか面白い仕上がりになっています。全編コマ撮りのクラシカルな技法で作られており、マイケルジャクソンにまつわる噂が満載のPVになっています。ではPVから確認できた噂はというと… 

「マイケルの妙なダイエット」「エリザベステイラーに求婚」「ブルックシールズと結婚」「整形」「マイケルとダイアナロスは同一人物」「マイケルにチャクラが開く」「宇宙人と結婚」「50歳で冷凍凍結」「酸素室で睡眠」「アインシュタインの脳を購入」「自宅にエリザベルテイラーの寝殿」「エレファントマンの骨を購入」…


「BAD」は失敗作?

『BAD』を一聴して僕が思ったのは「これは売れセンじゃないな」という感じでした。当時の感覚だと、本当にあまりにガチガチのサウンドだったのです。

個人的にマイケルの良さというのは、根底にモータウンのグルーヴィーなサウンドがあるところだと思っておりましたので、シンクラヴィア(当時の最先端1億円シンセ)の比重が高い「ハイテクサウンド」というものに、新しさこそは感じるものの、これがとても一般受けするものには思えなかったのです。


日本の販売担当者も 

「メロディアス&ダンサブルな前の二作品に比べ、最新サウンドにこだわり過ぎていてガチガチに硬かった。日本公演という大きな話題が無かったら、売り上げは厳しかったと思う」

と正直な感想を述べています(日本公演については回を改めてまた)。

実は全米でもそれはそうでありました。『BAD』は発売された87年中に1000万枚を売り上げ、シングルカット3作品とも1位になったのですが、しかしモンスターアルバムである「スリラー」に比べると、その売り上げは爆発的とは言い難いものがありました。

そしてそのBADの売り上げ不振(と言っても『スリラー』と比較してなんだけど)は、販売から半年を経たずして、早くもマイケルのキャリアに暗い影を落としつつあったのです。


負け戦予想のグラミー賞

1988のグラミー賞でマイケルのアルバム『BAD』は、多くの部門でノミネートされておりました。しかしながら8冠に輝いた『スリラー』に対し、今回の『BAD』は「主要部門の受賞はないだろう」という予想が大半だったのです(実際、受賞は「録音賞」のみに終わった)。

その一方で、この年度は『U2』が躍進しておりまして、彼等のアルバム『ヨシュア・ツリー』が、マイケルの『BAD』の至上命題だった『最優秀アルバム賞』を受賞するだろうと言われておりました(実際受賞)。

そんな状況の中で、それこそ「負け戦」必至のグラミー賞のステージにマイケルが立つというニュースは、僕にとってもなかなか緊張感のある出来事でした。そんなわけでグラミー賞の特番 (東山紀之のナビゲート) をドキドキしながら待っていたのです。

グラミー賞の神パフォーマンス

そこで行われたのがこのパフォーマンスです。


Michael Jackson Live At Grammy's 1988 (HD)

今見ると細かいミスもあるし、口パク問題などツッコミどころもあるのですが、このパフォーマンスが与えたインパクトは、当時はかなり大きなものがありまして、
 
「賞は獲れなかったが、この夜の勝者はマイケルだった」
 
という、いかにも全米的な話題になったのです。


「BAD」が復活

その後、売り上げに陰りが見えていた『BAD』は息を吹き返し、シングルカットされた「マン・イン・ザ・ミラー」と「ダーティー・ダイアナ」曲がビルボード1位となりました。そして結果的に

 

「同一アルバムからのシングル5曲連続1位獲得」

 

という新たな金字塔を打ち立てたわけです。『BAD』はマイケルの死後も再評価され続け、今に至るまで様々な記念盤が発売され続けているのです。


パフォーマンスというもの

さてさてさて・・・

思えば『スリラー』がブレイクしたのは、モータウン25周年記念ライブでのパフォーマンス(ムーンウォーク初披露)後の事でした。そして『BAD』の次の『デンジャラス』の人気を後押ししたのも、ス―パーボウルのハーフタイムショーにおいてのライブパフォーマンスだったりしたのです。

これらから解るように『ちゃんと人前に立ってのライブパフォーマンス』というものは、やっぱり重要な事なのだなあと、改めて感じたりします。


新型コロナの時代。
マイケルは天上から何を思うのか・・・

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